村上和子

murakami

■ プロフィール

    大学卒業後、30年間メディア勤務で活躍。
    その間、兵庫県、神戸市の各種委員会、審議会委員を歴任。

    行政関連、企業のアドバイザーもつとめ
    兵庫県下の「まちづくり」のキーマンとして多くの提案、指導に当たる。

    自著のベストセラーがきっかけで始まった神戸の名物イベント
    「洋菓子天国KOBE展」の総合プロデューサーを15年間つとめた
    全国に「洋菓子のまちKOBE」をアピールした「神戸スイーツ」の仕掛け人。

    独創性のある提案と地域活動に対して「ブルーメール賞」「井植文化賞」などを受賞。

    平成16年1月、「みなとを活かした活力あるKOBE」を目指し
    当NPO法人神戸グランドアンカーを設立。

    同年、内閣官房「都市再生モデル調査」の選定を受け
    以後、神戸のみなとまち再生と発展に取り組み
    平成18年には、神戸らしさの創出を目的として、文化交流施設「神戸波止場町TEN×TEN」を開設。
    主宰者として、年間50事業以上の文化自主事業や常設展の企画運営に取り組む。

    平成22年には、「TEN×TEN美術研究所」「ガラス絵MUSEUM」を開設主宰。
    プロ作家を含む研究生の研鑚、一般住民を対象にした全国公募展、写生大会の開催実施など
    人材育成や芸術文化の裾野拡大に幅広く尽力。

    みなとまちの元気創出・振興をテーマに
    新しいツーリズムの概念「マリンポートツーリズム」を
    「21世紀の観光キーワード」として提唱(平成18年~)

    内閣官房地域活性化統合本部「地域活性化伝導師」や
    国交省認定の初代「みなとまちづくりマイスター」として活躍。

    平成22年には、国交省登録の「みなとオアシスKOBE」の基幹施設としての
    「神戸波止場町TEN×TEN」を活かし、みなと活性への取り組みを全国に発信中。

    平成23年、多年の神戸港及び地域の振興発展への貢献が認められ
    国土交通省による海事功労者表彰を受賞。

    当法人理事長に加え、神戸山手短期大学キャリアコミュニケーション学科の教授として
    大学教育との連携を積極的に図り
    「地域・産業・暮らし」
    「みなと神戸の魅力発見・情報発信」
    「マリンポートツーリズムを神戸から」など
    フィールドでの実践教育のなかで、社会人としてのキャリアと人材育成に努めている。

    活動情報は、こちらもご参考ください。